四方山話
![]() 魔人学園の仲間は「技」と「術」で攻撃をする。「技」は体術&武器による攻撃で攻撃力の大きさに影響を受け、「術」は魔法みたいなもので精神力の大きさに影響される。さて、どれが「技」で、どれが「術」かの判断は結構簡単で、羅刹をかけてダメージが増えるのが「技」、孔雀をかけると増えるのが「術」。こうやって調べて判明したことがある。 大抵のキャラは「技」か「術」の片方に偏っているのだが、希に混じっているのがいる。例えば雨紋。11個のうち3個が術、彼が何となく使いにくい理由が分かった。雨紋自身は攻撃力が主に上がっていくのに、精神力の上昇率は低い…必然的に「術」の方は「技」に比してダメージが落ちていくのである。これは如月も同様で「〜の術」ってのは殆ど使えない。『魔法戦士タイプってのは器用貧乏で使いにくい』と言うのを地でいっている。彼らは技が少ないもの…と割り切っていくべきである。 さて、さらに質の悪いのがいた…桃香と芙蓉である。彼女たちは逆に「技」が3つだけで、後は「術」…何となくダメージが低いと思っていたが、これで納得。まず、桃香の方の精神力の成長率は最悪。下手すると上がらないときさえある…レベルが上がっても使えないわけである。ただ、彼女の場合はドーピングすれば攻撃範囲が広いので結構使えるようになる。逆に芙蓉の方は武器が悪い…攻撃力は全て100以上なのに精神力は最大30(ちなみにこれは五火神焔扇…属性的に使いにくい)、杖の精神力ボーナスを分けてやれよ、御門。武器を新調しても目立った効果が出ないので、使いたければ胎蔵界でも装備させないとダメ。 次に、「技」と「術」の性能の違い。これは圧倒的に「技」の方が優秀。ダメージ計算において攻撃力は1/2されるので上限値の差はそれ程でもない。しかし、理由は不明なのだが精神力の方は何故か感情値修正を受けないのである。上がるヤツは50%上がるだけに結構痛い。また、相手の防御力の問題もある。敵の精神力の上限は味方と違って255。技に対しては防御力の1/2しか引かれないのに、術は精神力をそのまま引く。この時点でもダメージは100以上の違いになる。哀れ術者…。(ちなみに「村雨は術者なのに使えるぞ!」と反論があるかもしれないが、彼は敵の苦手な属性を的確に狙えるからである。非力さを技術でカバーって感じ。) |