金色のコルダ3 12股成功

 4人ごとの攻略を済ましたのち、12股に挑戦。なんとかクリアしましたよ。難易度ふつうでやりましたがきつかった……(^^;)。イベント管理に追われて、恋愛楽しむどころじゃないですね、これ。要所要所のセーブデータを残して、アルバムやイベントは網羅できたことが一番のメリット?とにかく大地がきつかった。限界ギリギリの親密度要求のせいで、気づいたら発生不可になってたりとか(-_-;)。それに、あんな半端な完成度で大会に出なきゃならなくなったときの屈辱……勝つには勝ったけど……むかつく。己のプライドが許さーん(←これを自己満足という)!

 さてさて。攻略をしたことによって印象が変わったのが、冥加。ちょっと可愛かった。野菜ジュースをあげたときの台詞とか、プロローグの主人公の演奏会のことをなぜ知っているのかと聞いたときの詰まりようとか。配信イベントの組み合わせを見て思ったけど、部長だし3年だけど、精神年齢は響也と一緒ってことですね(笑)。
 天宮。お約束な展開という気もしますが、でも良かった。「激情を知る」あたりからぐっときますね~。最終日は盛り上がりました。12股の時は、周りがどう思っているんだろう、なんて気になってしまいましたが(苦笑)。
 律。彼ルートを進めていて、途中でふと思いました。あのような腕を故障した人間が一生音楽家としてやっていけるのか、と。そして親密度あげた先に発生したイベント名は「閉ざされた未来」。その直前で「古楽器展」というイベントがありましたが、彼自身、自分の未来に演奏家の道はないことたぶん判ってますよね……。だから最後の、3年最後のだけでなく、演奏家として最後の賭けだったのかなぁ、この大会は、なんて。ちなみに律から手に入れる表現は”切なく”。もう本当にせつない。